YAPC::Tokyo に参加してきました

初めまして、大学で情報系を専攻している学生です。

4月から大学院に進学する予定です。

 

ブログ初記事は先日参加してきたYAPCについてです!

(書くの遅くなって本当に申し訳ございません・・・)

 

YAPCとはPerlを軸としたカンファレンスのことです。

今までに北海道、大阪、福岡、沖縄で開催されてきたみたいです。

北から南まですごい。

 

はい、なんと僕Perlというものを全く触ったことがありませんでした・・

(何しにきたんだ)

 

Perlガチガチなものは怖いからなるべく避けておこうとか思ってました笑

・・・とは言いつつPerlについていろいろ知れました、参加してよかった。

 

聴いた講演の中で何個か学んだことを箇条書きで書いていこうと思います。

 

型にはまらない型の話(Dan Kogai) 

・Perl5の型は使う時まで決まらない

・Perl5はデータの型が1番遅く決まる

・Perl6はif使わなくても型で場合分けできる

・Perl6はsubtype

メリットにもデメリットにもなりそうだな・・・

 

Perl 6 でのアプリケーション開発と実用(risou)

・Perl6はMacでblueinstallできる

・main関数は使っても使わなくてもいい

・usage関数でmain関数が実行されなかっとき実行

・ファイル操作はOPEN CLOSEの間で行う

・ファイル読み込みslurp ファイル書き込みspurt(OPEN CLOSEいらない)

・perl6intro.comが日本語での入門に良い

オブジェクト指向だけど使っても使わなくても良い

・Dockerに対応してる

Perlがなんとなくわかった気がして良かった

 

Perl to Go(xaicron)

・Goはgoogle発祥

JavaやCに匹敵するほど高速かつ省メモリ
・Goのコンパイルは高速
・クロスコンパイルが容易
スクリプト言語と違いランタイムが必要ない
CPANがない(中央集権的サーバ)
GitHubに依存しているけどミラーが出るかも?
・GOPATHのもとで開発する必要がある
・ライブラリのインストールgo get(git repositoryのmasterのHEADがインストールされる)
・webアプリケーションを作るときはgo getはあまり使わない go modを使っていく
・変数に型がある
・スライスを用いる(可変長の配列みたいな)(配列自体はあまり使わない)
・関数で可変長引数を入れられる
・関数で複数の値を返せる
・例外機構は無い、panic()を用いる(致命的なエラーでプロセスを終了させなきゃいけないときのみ)
・エラー値を戻り値で返すことが推奨
・groutine 別スレッドで処理が走るから並列プログラミングが簡単にできる
三項演算子がない
以前先輩がGo難しいって言ってたので結構真面目に聴いてみた。Perl関係ないけどGoの概要がわかって良かった。
 
ひたすら友達の家をVR再現してた
 
 
perlとかGoとか触りたさが増したので触ってみようと思います。
 
 
今回学生旅費支援制度というものを使用させていただきました。
内容はなんと上限50000円まで旅費支給!!
 
移動に新幹線を使え、さらに会場近くに2泊3日できるくらいの支援をしていただき本当にありがとうございました・・・。
 
 
 
 

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ランチセッション
お昼のランチセッションではいろんな方とお話させていただきましたが、一番印象的だったのは琉球大学の人がわざわざきていたこと。
以前の沖縄の内容がとても良かったと言っていたのが印象的でした。
 
 
次回は年内に京都?でやるみたいな話を聞き、僕もまた次回参加したいです。
ていうより参加させてくださいお願いします!